ライブクーヘンとジャーマンポテト

材料調理時間

  • <ライブクーヘン4枚分>
  • 男爵いも(すりおろす) 4個(小)
  • 玉葱(粗みじん) 一個半(中)
  • 小麦粉 大スプーン1杯
  • 揚油 180ml 程度
  • <ジャーマンポテト>
  • 男爵いも 3個(小) 5mmの厚さにカット
  • 玉葱(粗みじん) 1個(中)
  • ベーコン(色紙切り) 2枚 (20cm程度の薄切り)
  • 揚油 360ml
  • <添野菜/付合せ>
  • 人参(シャトーに剥く) 1/2本
  • そら豆(冷凍OK ゆでて鬼皮を剥く) 10個
  • バター 20g

写真の後方が日本で言われているジャーマンポテト(ドイツではブラートカトフェル)。日本で食べるジャーマンポテトとは日本風にアレンジしていますが、ここでは本家を再現しています。私は生のローズマリーを使いましたが、パセリのみじん切りをまぶす調理法もあります。前方左(3枚)がライブクーヘンです。ドイツではラーブクーヘンに甘いジャムを付けて食べますが日本人は塩味を楽しみます。お店によって違う味が楽しめます。今回は彩として人参のバター煮とそら豆の塩ゆでを付合せとしました。

ドイツ語でライブは「すりおろした」、クーヘンは「お菓子」という意味。

1
<ライブクーヘン>
① じゃがいもは皮を剥いておろしておく。② 玉葱は荒くみじん切りして直ぐに①と小麦粉と塩少々を合わせておく。時間が経つとじゃがいもが変色してくるので、直ちに多目の油で焼く。③ キッチンペーパーなど油を良く吸い取る紙に上げておく。
2
<ジャーマンポテト>
① じゃがいもをスライスして水にさらしておく。② その間に玉葱を荒くみじん切りにし、ベーコンは色紙に切っておく。③ スライスのじゃがいもは良く水気を切り360mlの油でからっと揚げる(油が嫌いな場合はゆでても結構です)。④ ベーコンと玉葱を揚げた芋と一緒に炒めます。この時ローズマリーも忘れないで下さい。バターやオリーブオイルを加えても結構です。塩で味を調えます。
3
<人参とインゲンのバター煮>
① 人参はシャトーに剥く(輪切でも結構です) ② 鍋に水とブイヨン、バターを入れて人参をゆでますが、予め人参が柔らかくなった時にゆで汁も殆どなくなるように計算します。塩・コショウで味を調えます。
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