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投稿者: 鈴木明子

「北のカナリヤたち」稚内ロケ始まりました。吉永小百合さんも登場

2011-12-15

「北のカナリアたち」の撮影が8日より始まりました。

㊤7日夜には60人余りの撮影クルーが稚内入り。エキストラで20人の市民も参加とのこと。稚内空港周辺を皮切りに稚内ロケはスタートしました(ロケ現場は関係者以外立ち入り禁止のようで、地元新聞でしか詳しいことはわからないのが、残念)。

10日には主演の吉永小百合と小池栄子も加わりました。稚内港湾施設という大型漁船等の造船・修理等では地元大手の会社の全面協力のもとでここの敷地内で撮影が行われました。元小学校教師(吉永小百合)と教え子(小池栄子)が20年ぶりに再会するシーンなんですね。稚内では14日までの日程でサロベツ地域(国立公園)、稚内市内でロケが行われたんです。

それにしても、今年は12月に入って空模様は落ち着きがなく荒れ模様の日が多く、気温はマイナス数度なのでそれほど〝しばれる″感じではないのですが(もっとも、道外の人には十分凍てつく寒さ、かも)、冬の稚内のキリットした青空を撮ってほしいなあ。

 

㊦14日午後、吉永小百合はじめスタッフ一行は稚内発・利尻島鴛泊(おしどまり)着のハートランドフェリー社運航のカーフェリーで利尻島に〝上陸″しました。「島民が熱烈大歓迎」の見出しで地元新聞が報じています。当然ですよね。1時間半ほどの乗船時間に船酔いはなかった様子(冬の宗谷海峡は夏に比べやはり波は荒いので、一安心)。

16日から島内の漁村風景、鴛泊診療所、利尻町内飲食店、利尻漁業協同組合沓形(くつがた)支所などを舞台に撮影は年内28日まで続くことになっています。

そのあとは礼文島にロケ地が移動して来年1月20日まで撮影が行われます。礼文島のホテル、旅館は冬場はクローズにするところがほとんどですが、今年ばかりは何軒かは年末年始特別営業ですね。

店長としては冬の稚内、利尻・礼文を全国に売り出すいいきっかけになればいいなあ、と単純に願ってます。

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