先ごろ、北海道内の限られた米穀卸売会社(精米業も兼ねる)が、今、官民挙げて北海道米の新エース登場として売出し中の「ゆめぴりか」のブレンド米を新発売しました。
その名も「キュンとくるおこめ」(略して「キュンくる米」と言われているらしい、正確には言われつつあるらしい、かな)。
この「キュンくる米」はゆめぴりか40%、ななつぼし60%の100%北海道米で、「冷めてもおいしい」というのが一番のウリなんです。お弁当、おにぎりなどには最適ですよね。
数日前、社内で試食会をしたんです。もちろん、炊き立てと5時間経ってからと食べ比べてみました。冷めてもお米のふくよかさと程よい粘りに思わず感激してしまいました。店長、キュンときました。
ぜひ、一度お試しください。
この「キュンくる米」は北海道観光を盛り上げる「北海道デスティネーションキャンペーン」と連携してるんですって。冷めてもうまいとなると、当然JRグループも協力となりますよね。道や道観光振興機構(旧北海道観光連盟)を中心に農業団体、米穀卸売団体(当ネットショップを運営する親会社もその一員)などが一体となって、7月~9月に一大キャンペーンを展開する予定です。
米袋の前面の見慣れぬキャラクター。これはこのキャンペーン用に誕生したエゾナキウサギがモチーフの「キュンちゃん」といいます。どうぞよろしく、というところかな。
それにしても「デスティネーション~」ていう英単語、なんか中学か高校では習ったような気もしますが、別な言い方はできないものでしょうか。慌てて少しホコリをかぶった英和辞典をめくってみました。
「目的地、手紙や荷物の届け先」・・・・。このキャンペーンの趣旨、わかったようで、よくわかんない。カタカナでフィールしないのはオバサンなのかな。いいえ、いまどき英和辞典を見るなんてのは、もう立派なオバサンですヨネ、ハイ。
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