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投稿者: 鈴木明子

ラーメンのスープって重宝

2011-11-22

生ラーメンを自宅で作るときに麺とスープを別々に購入する場合と、初めから麺とスープがセットになっているものを購入する場合があると思いますが、いずれの場合も、普通に1食としては少し量が足りない場合、大盛りの分量にしてスープはそのまま、なんてしているうちに、ラーメンスープが1食分余ってしまう、なんていうことがあるんですけど、このラーメンスープというのは、なかなか優れもの、重宝してます。

皆さんも既にやってらっしゃるかも知れませんが、このラーメンスープ、野菜炒めとくに八宝菜の調理に使用するとバッチリなんです。今や私店長の家庭では麺とスープのバランスがくずれて数的に浮いたスープではなく、いつも醤油味、塩味、味噌味のラーメンスープがバラでいくつか冷蔵庫の中で出番を待っているんです。

北海道は札幌などの大都市では生ラーメンはスーパーでせいぜい3食タイプ止まりですが、私の地元・稚内では5食タイプの生めんがいまだ主流で、冷蔵ショウケースの最下段に大量陳列されています。しかも商品名を見ると「業務用ラーメン」。もちろん、食数の少ない食堂などサイドメニューのところでは、これを使用しているところもあるようですが、実態は業務用という名前の家庭用。

何が業務用かといえば、多分1食分の量目の違いね。普通、生めんの1食はスープ付だと120gが圧倒的に多く、生めんだけだと140g前後が多いかな。140gというのは普通のラーメン店の1食の標準なんです。もっとも、今や、価格的な競争要因もあって100g、110g、130g、135gとかなり選択肢が広がっているので、手に取ってよく見ないと表面の価格だけでは安いかどうかの判断はできない感じです。

北海道でもごくローカルでしかみられなくなった「業務用生ラーメン」―、日持ちは30日ぐらい熟成して美味しく召しあがれますので、一度近く商品リストの中に入れましょうね。ついでに、この業務用ラーメンって、茹でて焼きそばにすると、高級中華料理店の味になるんです。

もう、きりがなくなるので、今日はこの辺で失礼します。

ラーメン類のご案内は「商品一覧」→「商品カテゴリー一覧『麺類』」へ。

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