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投稿者: 鈴木明子

お米は北海道がNO.1

2011-11-17

今日はお米の話(Part1)です。

北海道は作付面積、収穫量とも全国で新潟県と一、二を争う米どころなんです。今年について言えば、作付面積はわずかに新潟が多かったのですが、収穫量は新潟を抜いてNO.1でした。言ってみれば、北海道の名産品はかに、帆立、鮭、昆布、アスパラガス、赤肉メロン、じゃがいもだけでなく「お米」も今や代表的な道産品と言わなければなりません。

北海道のお米は23年以前はまずいお米の代表でした。ところが、平成元年に「きらら397」が登場して評価は一変、その後「ほしのゆめ」「ななつぼし」「ふっくりんこ」「おぼろづき」そして全国レベルでもトップクラスの美食米として21年秋から売出し中の「ゆめぴりか」―。「ゆめぴりか」はまさにエース登場といったところ。

店長としては、収穫量が全国一だから名産品というわけではなく、全国的にも有数の美味しさのお米のラインアップを強調したいんです。

そして、「おいしくて安い」のが北海道のお米の最大の売り。

美味しいのに、言い換えれば長年の研究開発にたくさんの時間、労力がかかっているのに安いのは、何といっても①稲作農家一戸当たりの作付け規模が全国平均の5.6倍とスケールが大きいこと②北海道の気候が冷涼で湿度が低いため病害虫や稲の病気が発生しにくく農薬の使用量や回数を抑えられることなど、お米の生産費が全国平均の75%にとどまっていることによるのよね。

だから、私店長は「北海道のお米をもっともっと食べてください」と叫び続けていきたいと思います。

すっかり、お米の話で《リキ》が入ってしまいましたが、これにはある《わけ》があるんです。

次回にはそれをお話ししますね。

北海道のお米のチェックは「商品一覧」→「商品カテゴリー一覧『米』」からお入りくださいね。

 

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