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投稿者: 鈴木明子

宗谷岬に来られたことありますか。

2011-11-12

当店の自慢の品「北の黒牛ハンバーグ」について、(余り熱くならないように)お話しさせてください。

北緯45度31分の地に立つ最北端の碑。間宮林蔵の銅像に見守られているようです。

北緯45度31分の地に立つ最北端の碑。間宮林蔵の銅像に見守られているようです。


「白いカレーラーメン」の次が黒牛、白と黒―(いいめぐり合わせに自己満足)。

日本最北端の地、宗谷岬は稚内市内から車で40分ほど。その宗谷岬から南側に広がる広大な丘陵地帯に「宗谷岬牧場」があります。

この宗谷丘陵は珍しい周氷河地形として北海道遺産に登録されていますが、1,500㌶を超える広大な草地を最大限活用して肉質のいい肥育牛が生産されているんです(今日の話は実は宗谷岬牧場の阿部社長の受け売り、ハハハ)。

ここの牛は6月から10月まで宗谷岬牧場の大自然の中で放牧で育てられます。潮風に吹かれたミネラルたっぷりの草は無農薬、無化学肥料の自然の草。そんな安心・安全な草をたっぷり食べ、広大な大地を歩いて過ごすわけです。

最北端・宗谷岬に来られたことはありますか。

ご覧になった方は、牛もストレスを感じることなく、すくすくと健康そのものに育っていること一目瞭然。

「北の黒牛ハンバーグ」はとにかく健康で安心・安全な牛肉100%の本格的なディナーハンバーグなんです。

「安心・安全」には理由があります。牛の食べる飼料にもこだわりがあり、広大な牧場で収穫した自家産無農薬牧草が主体で、穀物飼料(主にとうもろこし)は非遺伝子組み換え、かつポストハーベストフリーに限定しているとのこと。

そしてお肉だけではなく、他の原材料にもこだわりあり、なんです。ハンバーグの甘みを出す玉ねぎはもちろん、鶏卵も北海道産。パン粉の主原料の小麦も北海道産。

もう一つ、うまさの秘密―。ハンバーグの片面に空気穴。この空気穴がふんわりとした焼き上がりに一役買っています。焼くと濃厚な肉汁がジュワっと染み出してくるのです。

あ~もう、今日の夕飯は黒牛ハンバーグにしよっと。

 

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